こんにちは!家電太郎(@ie-dentaro)です!
家電量販店を2社(計8年)渡り歩いてきた元家電量販店員の白物家電ブロガーです。
皆さん楽しく家電選びできていますか?

10年使ったエアコンがそろそろ壊れそうなの。
今のうちにどこで買うか決めといた方がいいのかな?



そうだね!壊れる前に購入を考える事が無駄な出費を抑える秘訣だよ!
電気代がどんどん高騰していく昨今、省エネ家電を探す人が増加傾向にあります。
電気代ももちろんですが本体価格が高かったり、施工不良で再設置になってしまうと返ってコストがかかってしまいます。
皆さんが損をしないように省エネ家電の筆頭であるエアコンをどこで購入したら良いか、元家電量販店店員の電太郎が解説をしていきます。
特にエアコンは家庭用家電の中でもトップクラスの電気代なので、ここを省エネにするだけで大幅な電気代改善が見込めます。
10年以上前の機種から最新機種に変えるだけでも電気代は変わり、大きなリビング等には超省エネモデルを使用する事で更なる省エネを期待する事ができます。
今回の記事ではエアコンを「いつ、どこで買えば良いのか?」「何を買えば良いのか?」についてしっかり解説したいと思います。
この記事はこんな方にオススメ↓↓
- エアコンを少しでも安く購入したい。
- 綺麗に設置してくれる業者を知りたい。
- 安いモデルで問題ないのかプロの目線からアドバイスが欲しい。
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エアコンを購入するタイミング
本体が安くなるのは冬
ではまず、「いつエアコンを買えばいいのか?」これに対する回答は冬です。
各メーカーの新モデルは1〜3月に発売される事が多く、この頃に型落ちモデルは大幅に安くなります。
特に家電量販店で購入する場合は型落ち品の処分が早いので、早めに購入するほうが良いでしょう。
逆にエアコンが壊れやすい夏は購入には向いていません。
「夏特別セール!」なんて値引きキャンペーンをやっている事も多いですが、元の価格が高いので少々引いたところで高いです。
純粋に値段が高いということだけでなく、いろんな家庭でエアコンの故障が起こっているので皆さんが購入や修理に動いているのも避けたい理由の一つ。
エアコンを買っても取り付けまで1ヶ月待ちなんて事もザラにあります。
設置業者の方も繁忙期は一日中朝から晩まで各家庭を回っています。クタクタに疲れた業者の方よりも、少し手隙になった時期に元気いっぱいで取り付けに来てくれる方のほうが安心ですよね。
頭より上に取り付ける物なので施工ミスで落ちてきたら目も当てられません。万全の状態で取り付けをしてもらいましょう。


春や秋といったオフシーズンもおすすめ
冬を逃してしまった場合でも、場合によっては春秋も購入に適しています。
特に秋は冬に差し掛かる直前なので全モデルが価格も落ち着いて購入しやすいです。春はお店によっては過年度モデルが残っている可能性があります。
春や秋に買うメリット
- 閑散期なので店員と交渉しやすい
- 暑くも寒くもないので急いで取り付けてもらう必要がない
- 取付もしやすく設置不備が起こりにくい
特にこの時期はエアコンが必要ない時期になるので、いわゆる閑散期になります。実際に売場に立っていた目線から見ても、まぁ売れません。
売れなくてもそこにあるのがエアコン売場。エアコン売場があればもちろんエアコン担当の方もいるので、じっくり値引き交渉ができるチャンスとなります。
閑散とした売場、数少ないお客さんにはなんとか売りに行きたいのが店員の性です。しっかり値引してくれたら買うよ!というアピールをしていきましょう。
また、施工面で見ても春、秋は適しています。
上記でお話しした通り、夏は業者の方もヘトヘトで取り付けに来られています。人間が取り付ける訳ですから取付が甘くなる可能性もある訳です。
冬は寒いので設置部材が固くなりがちです。配管テープや化粧カバーが固くなってしまうと、化粧カバーが割れてしまったり、夏場になった時にテープが緩みやすくなったりする可能性があります。
暑くもなく寒くもない春秋が、価格と施工面のバランスが取れた時期となります。1円でも安く買いたい!という方には向いていませんが、工事の質にこだわりたいという方はこの時期に購入を検討してみるのも良いかもしれません。
エアコンを購入すべきお店 2選


施工の安心度、綺麗に付けてもらうなら町の電気屋さん
エアコンという機器の特性上、値段だけではなく技術力も気になる方が多いと思います。
設置不備があり何度も付け直して貰いに来てもらうのも億劫ですし、不備が原因で故障に繋がってしまっては目も当てられません。
技術力が間違いないのは電気工事のオールラウンダー、町の電気屋さんです。
ここでは町の電気屋さんだけでなく、空調工事を生業としている設備会社も町の電気屋さんに含めて説明させてもらいます。


一見、入りづらい小さな店舗で営業されている事が多いですが、エアコン取り付け等の電気工事に関してはプロ中のプロです。
Googleマップで電気屋と調べると最寄りの電気屋さんが出てくると思いますので、まずは気軽に電話してみてはいかがでしょうか?



電話をかけるのも億劫。
なにより話すのが得意じゃないのよね。
そんな方はくらしのマーケットを利用するのがオススメです。
最寄りエリアの電気工事のプロを探してくれるサービスで、郵便番号を入れるだけで近所の電気屋さんを調べることが出来ます。
13,500〜17,000円と工事費も家電量販店と同等レベルで頑張っているので安さも技術力も取りたい方に最適です。
基本的には業者さんがエアコンも用意してくれますが、人によってはこちらでエアコンを用意しても良いと言ってくれる方がいらっしゃいます。
そんな時こそインターネットの出番です。楽天等のネットショップで型落ちの最安エアコンを入手して優秀な業者に取り付けて貰うという超高コスパ取付を行う事が可能です。
※あくまで工事業者の方がOKをくれた場合のみです。機械の責任を取れないので断られる可能性もあります。
\ 安心の技術力を低価格で提供 /
安く買いたい&手軽に買いたいなら家電量販店
家電量販店 | ![]() ![]() ヤマダ電機 | ![]() ![]() ビックカメラ | ![]() ![]() エディオン | ![]() ![]() ケーズデンキ | ![]() ![]() ヨドバシカメラ |
本体の安さ | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
標準工事費 | 14,300~ 20,680円 | 10,780~ 15,950円 | 15,400~ 22,000円 | 16,500~ 22,000円 | 10,780~ 15,950円 |
設置工事 | 委託サービスマン | 委託サービスマン | 自社サービスマン +委託サービスマン | 委託サービスマン | 委託サービスマン |
設置後保証 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長5年間 |
出張修理 | メーカー委託 | メーカー委託 | 自社サービスマン | メーカー委託 | メーカー委託 |
やはり、皆さんが1番手軽に買える場所は家電量販店だと思います。
価格面でも安売りしている事が多く、素早く安くと言えば量販店の得意分野になりつつあります。
問題の施工面ですが、やはり業者の腕というものは当たり外れの差が大きいです。
実際に僕が勤めていた量販店でもエアコンの初期不良のほとんどは施行ミスによるものでした。
そこでおすすめしたいのがエディオンです。家電量販店でありながらしっかりとした技術力も併せ持っているのでエアコンやエコキュートの設置も安心して任せることができます。
本体価格が唯一のネックとなるエディオンですが、なんとネットショップなら他社と同等価格で奮闘しています。
ぜひともお店でも奮闘してもらいたいものですが、行く手間も省けて安く買えるネットショップが優秀すぎるのも悩みものです。
\ 長期延長保証と安心の技術力 /


建売や新築住宅を購入した時は?



そのうち戸建て住宅を買おうと思ってるんだけど、その場合はエアコンも住宅メーカーから買った方が良いのかな?
これについてはNOです。
住宅メーカーはエアコン取付を別業者に委託で任せる為、高額になりやすいです。
デザインを良くする為に配管が見えない隠蔽配管を勧められる場合もありますが、素直に辞めた方が良いです。(後の更新時も高額になる可能性があり非常に面倒)
エアコン用のコンセントと配管穴だけ準備しておいてもらって、後は量販店や別業者から購入した方が良いでしょう。
電太郎的にはせっかくの新築なので、綺麗に取り付けて貰える町の電気屋さん(設備会社)推しです。
ダイキンのエアコンはどこで買うべき?
空調専門メーカーとして名を馳せているダイキン。マスコットキャラのぴちょんくんの可愛さもあり知名度は鰻上りです。
しかし、残念ながら全てのお店で売っているわけではなく、大手家電量販店ですらダイキン様のお眼鏡にかなわなければ置かせてもらえません。
家電量販店なら事前に取り扱いがあるかネットショップで確認しておく方が良いでしょう。
\ 人気のダイキンも品揃え豊富! /
どのエアコンを買うべき?



実際に買う場所は決めたけど肝心の機種は何にしたら良いの?



機種は部屋の大きさによって選ぶと良いよ。
サイズ選定した上で、今から説明する2機種のどちらかを選ぶと間違いないよ!
エアコンはハイスペックモデルからエントリーモデルまでの数が多く、メーカーによってはかなりの種類を展開している所もあります。
数が多すぎて迷ってしまいますが、結論から言うとエアコンは超省エネモデルか最安のエントリーモデルどちらかを買うのがオススメです。


超省エネモデルか最安モデルのどちらかがオススメ
この2点をオススメする理由は純粋に総コストを抑えられるからです。
総コストを抑えるには1番安いエントリーモデルを買うという単純な方法と、電気代を抑えて元を取る超省エネモデルを購入する方法があります。
ただし、超省エネモデルを買う場合は想定電気代と価格差を見ておく必要があります。
サイズが1番小さい6畳用(2.2kW)のエアコンを購入の場合は価格差を埋めるほど電気代はかかりません。純粋に安価モデルを購入するのが良いでしょう。
大きいサイズのエアコンを購入する際に電気代の差が大きくなるので、リビング等のメインの部屋を超省エネモデルにするのが良いでしょう。
メーカーや使い方にもよりますが14畳用(4.0kW)あたりから総コストが逆転する事が多いです。
実際に電太郎宅を参考にして電気代を計算してみましょう。
我が家のリビングでは三菱のFZシリーズ、サイズは18畳用を使用しています。
この機種と同じ三菱の最安モデル(GEシリーズ)を機種代金と電気代の合計で比較してみたいと思います。期間は延長保証の効果がある10年で算出します。




年間電気代
1,492 x 31 =46,252円
10年間使った場合
46,252 x 10 =
462,520円
本体代の相場
299,860円(コジマネット調べ/2023年7月現在)
10年総額
762,380円
年間電気代
2,118 x 31 = 65,658円
10年間使った場合
65,658 x 10 =
656,580円
本体代の相場
163,900円(コジマネット調べ/2023年7月現在)
10年総額
820,480円
※期間消費電力量から算出した電気代の為、実際の電気代とは異なります。よく使うご家庭や気密性の低い家だと電気代は高くなり、逆にあまり使わないご家庭や気密性の高い家だと電気代は安くなります。
なんと機能がもりもり付いて使い勝手が良いにも関わらず、最上位モデルが価格を捲ってしまうという現象が起こってしまうわけです。
更に昨今上がり続けている電気代を見ていると、このくらいの価格差ではすみそうにないですよね。
リビング等の使用頻度が多く、広い部屋のエアコンは超省エネモデルにしておきたいものです。
超省エネモデルのおすすめメーカー
【最上位モデル】
メーカー | ![]() ![]() パナソニック | ![]() ![]() 三菱電機 | ![]() ![]() 日立 | ![]() ![]() 東芝 | ![]() ![]() シャープ | ![]() ![]() 富士通ゼネラル | ![]() ![]() ダイキン |
シリーズ | LXシリーズ | FZシリーズ | Xシリーズ | DRシリーズ | Xシリーズ | Xシリーズ | Rシリーズ |
期間合計電力量 (4.0kWで比較) | 1,066kWh | 970kWh | 1,036kWh | 1,066kWh | 1,081kWh | 1,097kWh | 1,066kWh |
特徴的な機能 | ・無給水加湿 ・換気機能 | ・オシャレな フラットモデル ・ムーブアイミライ | ・プラズマ空清 ・凍結洗浄 ・ファン清掃ロボ | ・プラズマ空清 ・UV除菌 | ・プラズマクラスター ・氷結ドライ | ・デュアルブラスター ・プラズマ空清 | ・無給水加湿 ・換気機能 |
エディオン 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
Amazon 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
楽天市場 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
中でも電太郎がオススメするメーカーは下記3社です。
- パナソニック
- 三菱電機
- ダイキン
この3メーカーは人気機能も豊富でデザイン性も良く、迷ったら間違いない機種です。
特に冬場は乾燥しがちでエアコンの使用を敬遠したくなる女性の方はとても多いと思います。
パナソニックとダイキンの最上位モデルなら無給水加湿が付いているので湿度を維持しつつ暖房をかける事ができます。
名前の通り給水も必要ないので使い勝手も良く、人気機種上位には常に君臨しているのがこの2機種です。



電気代が安くなるのは嬉しいんだけど、本体が高くなりすぎるのがネックね。
機能はいらないから少しでも安くしたいわ。
仰る通り、超省エネモデルは機能がもりもり付いている最上位機種の為、本体価格は高くなります。
電気代で元は取れると言われても初期コストがかかりすぎるのは嫌だという方も多いでしょう。
そんな機能よりも価格重視という方にオススメな機種はあるのかと問われると
…実はあるんです。
【準上位モデル】
メーカー | ![]() ![]() パナソニック | ![]() ![]() 三菱電機 | ![]() ![]() 日立 | ![]() ![]() 富士通ゼネラル | ![]() ![]() ダイキン |
シリーズ | Xシリーズ | Zシリーズ | Sシリーズ | Zシリーズ | Aシリーズ |
期間合計電力量 (4.0kWで比較) | 1,066kwh | 1,097kWh | 1,081kWh | 1,051kWh | 1,066kWh |
特徴的な機能 | ・お掃除ロボ (自動排出) | ・ムーブアイ | ・凍結洗浄 ・ファン清掃ロボ | ・プラズマ空清 | ・さらら除湿 |
エディオン 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
Amazon 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
楽天市場 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
上記の準上位モデルは最上位モデルと比べると目玉機能を大幅に削る代わりに超省エネ機能は残してくれている機種になります。
メーカーによっては発売していない為、数少ないラインナップになりますが、コスパで言うとまさに最強クラスのエアコンになります。



6畳一間で一人暮らししてる私はリビングしかないから、
価格も抑えめなこの機種にしといたら良いのかな?



C子ちゃんの場合は6畳のお部屋だから安価モデルで良いと思うよ!
小さいサイズだと電気代の差がそこまで出ないんだ。
省エネ能力としては12〜14畳以上の機種で初めて効果が期待出来そうです。
丁度このくらいのモデルから電圧も200Vに切り替わるので、「200Vの機種を買うなら省エネモデル」と考えても良いでしょう。



サイズと使用頻度を基準に丁度良いモデルを買おう!
最安モデルのおすすめメーカー
メーカー | ![]() ![]() パナソニック | ![]() ![]() 三菱電機 | ![]() ![]() 日立 | ![]() ![]() 東芝 | ![]() ![]() シャープ | ![]() ![]() 富士通ゼネラル | ![]() ![]() ダイキン |
シリーズ | Fシリーズ | GEシリーズ | Dシリーズ | Mシリーズ | Nシリーズ | Cシリーズ | Eシリーズ |
期間合計電力量 (6畳用で比較) | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh |
期間合計電力量 (14畳用で比較) | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,513kWh | 1,544kWh |
特徴的な機能 | ・特になし | ・赤外線センサー ・フラップ取外可能 | ・凍結洗浄 ・ステンレスフラップ | ・マジック洗浄熱交換器 | ・プラズマクラスター7000 | ・高さ250mmのコンパクト仕様 | ・ストリーマ空気清浄 |
リモコン | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
エディオン 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
Amazon 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
楽天市場 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
最安モデルになるとどのメーカーもほとんどの人気機能は外れてしまっているので純粋な価格での比較になる事が多いです。
電気代は口裏を合わせたかのように全メーカー同じ電力なので気にする必要はありません。本体価格やリモコンの使いやすさ、好きなメーカーで選んでしまって問題ないでしょう。
計算上は同じ電力ですが赤外線センサーを搭載している分、三菱電機のGEシリーズが効率の良い空調をしてくれそうです。
また、凍結洗浄搭載の日立もゴミがつまりにくい分、ハイパフォーマンスを維持できるという強みがあります。
安価モデルの中でも強みが明確化されている機種なので、迷ったらこの2機種から選ぶのも大いにありです。
中途半端にお掃除付きを購入すると高くつく



リビングは超省エネモデルで、子供部屋は最安モデルにしたら良さそうね!
じゃあ寝室は中間のお掃除機能付きにしようかしら?



それも悪くはないんだけどね!
実はどちらかに寄せた方がコスパは良いよ!
フィルター掃除の手間を減らしてくれるお掃除機能付きのエアコンですがコストパフォーマンスで見ると少し金食い虫になってしまうようです。
理由としては下記点が挙げられます。
- 省エネ性能は最安モデルと変わらない事が多い。
- 本体代は最安モデルより高い。
- エアコンクリーニングの際に金額が高くなる。
特にエアコンクリーニングは鬼門です。
クリーニング会社にもよりますがお掃除付きモデルは、通常モデルの倍額がクリーニングの相場となっています。
超省エネモデルなら熱交換器サイズのが大きかったり形がいびつな為、その分洗う場所が増えるので金額が高くなるのもやむをえません。
しかし、自動掃除機能付きは最安モデルとサイズ的には遜色ないことが多く、ただ洗いにくいという理由だけで価格が上がってしまいます。やはり寝室だろうとどちらかに寄せた方が良さそうです。
使用頻度の多い部屋のエアコンはその分汚れやすいのが難点。
フィルター掃除をしていても汚れが蓄積されてしまうエアコン。数年に1回はエアコンクリーニングをしてあげる事でイヤな臭いやカビ菌を部屋中にばらまかないように予防する事ができます。
\ 損害補償完備のエアコンクリーニングなら /
まとめ
以上がエアコンはどこで買うべきかの解説でした。
とにかく価格重視という方は
「家電量販店で値引き交渉」or「ネットで最安購入+くらしのマーケット」
住宅設備なので価格よりも質重視という方は
で購入するのがオススメです。
その他家電をどこで買ったら良いか知りたい方はこちらも参考にしてみてください。


また、エアコンの他にも季節家電の選び方にお困りの方は下記も参考にしてください。


皆さんがより良い家電と出会えますように
それでは