家電を買う時はカード払いと現金払いのどっちを使用するべき?スマホ決済アプリも徹底比較

カード払いと現金払い どっちを使うべき?

こんにちは!家電太郎(@ie-dentaro)です!

家電量販店を2社(計8年)渡り歩いてきた元家電量販店員の白物家電ブロガーです。

皆さん楽しく家電選びできていますか?

A子さん

家電量販店にやってきたけど、なんだか支払い方法毎にポイント還元率が違うみたい。
面倒だから現金で買っちゃえば良いのかな?

電太郎くん

それはもったいないねー。
家電購入は数年に一度の一大イベント!高いお金を払うんだから少しでも安く買えるように立ち回ろう!

長年使っていた家電が壊れてしまって久々にやって来た家電量販店。

お目当ての商品が見つかったので購入しようと思ったら支払い方法が多すぎてどれを使うべきか悩みがちです。

その上、各家電量販店オリジナルのクレジットカードまでオススメされたら面倒になってしまい

A子さん

現金でいいや!

ともったいない状況になってしまうと元も子もありません。

せっかくの安く買えるチャンスを支払い方法だけでみすみす逃してしまうのはもったいないので、お得な支払い方法をしっかり覚えていきましょう。

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目次

家電を買う時はクレジットカードと現金払いどっちを選ぶべき?

支払方法現金クレジットカード電子マネースマホ決済アプリ

ヤマダデンキ
イマイチおすすめおすすめおすすめ

ビックカメラ
イマイチイマイチ超おすすめイマイチ

エディオン
イマイチおすすめおすすめおすすめ

ケーズデンキ
イマイチおすすめおすすめおすすめ

ヨドバシカメラ
おすすめおすすめおすすめアカン
amazon
Amazon
アカン超おすすめおすすめおすすめ
rakuten
楽天市場
アカン超おすすめアカンアカン
yahoo
Yahooショッピング
アカン超おすすめアカンおすすめ

結論から言うとクレジットカードは必須

購入店舗によるというのが大前提にはありますが、現金払いと比べるとクレジットカードの方がお得に購入できるのは皆さん周知の通りだと思います。

1番の理由にクレジットを使用した分ポイントが付与される事が挙げられます。

今メインで使われているカードがあるならそちらを利用して購入するだけで0.5〜1%のポイントが付与されるので、10万円を超える支払いなら約1,000円程のポイントが付き、ちょっと良いお昼ご飯が食べられそうです。

デメリットとしては、クレジットカードは使いすぎたり落とすのが怖いので持ち歩きたくないという方も多いと思います。

ですがクレジットカードは上限を決めておく事もできます。僕自身現金を落とす方が怖いので普段1,000円札1枚しか持ち歩いておらず、後はカードケースに数枚カードが入っているだけです。

それでもクレジットカードが怖いという方は、普段はタンスにしまっておいて家電や家具等の高額商品購入時のみ出して使用するのも良いかもしれません。

スマホ決済アプリも台頭

僕が現金を持ち歩かなくなった理由はこちらの方が大きいのですが、PayPayや楽天Payなどのスマホ決済アプリが近年どんどん使いやすくなっています。

カードすら持ち歩く事なくスマホだけで支払いが完結してしまうからです。

ポイント還元率もクレジットカードより高くなる事が多く、クレジットが嫌いな方は先に入金しておけば残金だけ使用する事も可能です。

おすすめの決済アプリは別項で説明しますが、サービスによりポイントも大きく異なっています。

普段使っているサービスと合わせた方が高率還元になりやすいので要確認です。

現金払いはもったいない

クレジットカード、スマホ決済アプリとお得な支払い方法が充実している分、現金払いのメリットは限りなく少なくなります。

現金を使われる主な理由

  • 落とすのが怖い → 現金を落としたらほぼ返ってこないがカードなら止める事ができる
  • 使いすぎが心配 → 上限を設定できる上、スマホでいつでも明細が見られる
  • 後から請求が来るのが怖い → スマホ決済アプリなら先に使う分だけ入れておける。

よく見るとメリットというより、ほぼデメリットになってしまっています。

清潔面でも誰が触ったかわからないお金より、自分しか触らないスマホの方が圧倒的に清潔に保ちやすいです。

これだけの差があってポイント還元率は驚異の0%です。1~2%程度の違いと思われるかもしれませんが、家電購入は数万円~数十万円の買い物になる事が多いので1%が大きく響く額になってきます。

自動販売機をこよなく愛する方、頬擦りがしたくなるほど諭吉が好きな方以外は素直にカードか決済アプリを使用する方が良いでしょう。

ちなみにヨドバシカメラではアメリカドルが利用できます。海外旅行帰りで余ったドルがあるようならヨドバシカメラで利用する事も可能です。

各店舗でのおすすめ支払い方法

では実際に家電購入時に1番適した支払い方法は何なのか?

店舗ごとに使用可能サービスやポイント還元率は大きく異なります。

自分が使おうとしている店舗の情報をしっかり把握しておきましょう。

家電量販店

家電量販店
ヤマダデンキ

ビックカメラ

エディオン

ケーズデンキ

ヨドバシカメラ
自社クレジットカードヤマダLABIカードビックカメラ
Suicaカード
エディオンカードなしゴールド
ポイントカード+
年会費550円524円1,078円なし無料
現金払い
標準還元率
なし
(現金値引)
10%なしなし
(現金値引)
10%
自社カード還元率
(クレカ還元率)
なし
(+0.5%)
10%
(+なし)
なし
(+1%)
なし
(現金値引3~5%)
10%
(+1%)
他社クレカ/還元率使用可能/なし使用可能/8%使用可能/なし使用可能/なし
(現金値引3~5%)
使用可能/10%
電子マネー使用可能使用可能
(Suicaで11.5%)
使用可能使用可能使用可能
スマホ決済アプリ使用可能使用可能使用可能使用可能使用不可
特徴・ポイント10%から現金値引へ移行
・他社カード利用によるデメリット軽減
・年1回利用で年会費無料
・自社カードのSuica機能で最大11.5%
・自社クレカは保証のグレードアップ・現金値引の為ポイントなし
・他社カード利用によるデメリットなし
・ヨドバシ.com共通化で他社カード利用でも10%還元
2023年11月現在:白物家電購入時の通常ポイント還元率を表記

家電量販店のポイントシステムは元々、他社クレジットカード使用の場合は店舗に負担がかかるのでポイント還元率が下がるというのが定例のサービス内容でした。

A子さん

じゃあ現金で支払う方が良いじゃない!

僕も以前はそのように考えていたのですが、近年大きく変わってきています。

結論から言うとクレジットカードは使うべきですが、量販店オリジナルのカードは作る必要がありません。

元々大手5社の中でケーズデンキだけはポイントを付けるシステムがなく現金値引という手法を使っていた為、他社カードを使用しても特に損する事はありませんでした。

ポイント10%を謳っている店舗も他社カード使用なら8%還元に減少と冷遇しており、普段愛用しているカードを使えないという声は非常に大きくなっていきました。

そういった声が大きくなったこともあってかヨドバシカメラでは、ヨドバシドットコムとポイントカードを連携させれば他社カード使用でも10%還元と改良されました。

ヤマダデンキでもポイント10%還元を撤廃してケーズと同じ現金値引に舵を切り始めました。

エディオンはそもそもポイント還元の為のカードではなく、優秀な保証を付ける為のカードなのでカードを作る意味合いが変わってきます。が、白物家電の場合はそもそも通常ポイントはつかないので他社カードによるデメリットは元々ありません。

つまり現在の家電量販店(一部除く)では損することなく他社カードを使用できるようになっているので安心してクレジット払いをすることが可能です。

クレジットだけではなく、電子マネー、スマホ決済アプリでも同様の事が言えます。

ビックカメラは他社カード使用には向いていませんが、Suica使用なら11.5%と高額ポイントを付与できる点も注目すべきです。

自分が使いたい支払い方法でお店を選ぶのも良いでしょう。

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ネット通販

ネット通販amazon
Amazon
rakuten
楽天市場
yahoo
Yahooショッピング
自社クレジットカードAmazon Mastercard楽天カードPayPayカード
年会費無料無料無料
カード還元率1%1%0.5%
自社サイトでの追加還元率+0.5%
(Prime会員なら+1%)
+1%+3%
現金・銀行振込
・代金引換
・後払い
・コンビニ決済
・銀行振込
・代金引換
・後払い
・コンビニ決済
・銀行振込
・代金引換
・後払い
・コンビニ決済
・デビットカード
その他・PayPay
・電子マネー
・ApplePay
・PayPal
・PayPay
・キャリア決済
経済圏
(多店舗でポイントが使える)
Amazon経済圏楽天経済圏PayPay経済圏

ネット通販では家電量販店とは違い、現金と比べて他社カードを使用しても還元率は減少しません。

ですが自社カードを使うとその分多くポイントが貯まる仕様にはなっているので、実質的にはショップ毎のクレジットカード利用が一番お得です。

自社クレジットカード ≧ 他社クレジットカード >>> 現金

優先度でいうと上記の順でオススメです。よく使う店舗のクレジットカードは無料なので作っておいて損はないでしょう。

中でも大多数の方に使われているAmazonと楽天はポイント還元率も良く、貯まったポイントを無駄にすることがない為、非常に優秀です。

家電量販店のクレジットカードは貯めたポイントを「自社で使わないといけない」というのが大きなデメリットになってしまいます。

量販店なんて高頻度で行く場所じゃない上に、次に行くときにはポイントを失効してしまうことが多いからです。

その点、ネット通販は家電以外でも利用でき、月に数回利用する方も少なくないでしょう。

A子さん

2,000円分ポイントが付いたしシャンプーとか洗剤でも買っておこう!

ポイント利用のしやすさは経済圏ごとに見るとわかりやすいです。

経済圏とは

  • 楽天経済圏、PayPay経済圏と呼ばれる大規模ポイントサービスの使用圏のこと。
  • 使用サービスをその圏内にまとめる事でより莫大なポイントを得る事ができる。

楽天では特にSPU(楽天サービス利用で還元率アップ)というシステムがあるので、普段から楽天カード、楽天ペイを使って支払いをしつつ、ケータイキャリアは楽天モバイル、自宅のネット回線は楽天ひかりを利用するだけで6〜7%の還元率まで上がり、その他サービスを全て併用すると最大15.5倍まで上昇します。

PayPayの場合は同様にソフトバンク系のサービスでまとめるのがオススメです。

Amazonは経済圏と呼ぶには少し貧弱でAmazon周辺のサービスでしかポイントの使用はできません。しかし、そのAmazon自体が品揃え豊富で低価格な為、ネット通販として非常に優秀です。

AmazonMasterCardを作成しておけばMasterCardが使える店舗ならどこでも1%還元でポイントを付けることが出来ます。

コンビニなら1.5%に増加するので、コンビニやAmazonの使用頻度が高い方にはオススメです。

楽天は経済圏も優秀でポイントの利用しやすさはダントツNo.1です。楽天ポイントが利用できるお店は非常に多く、ファミリーマート、マクドナルドをはじめ、スーパーやガソリンスタンド、ファミレス等でも利用できるようになっています。

気が付いたら数千円程度のポイントは簡単に貯まっているので近所のお店で使うもよし、楽天カードの支払いに使うもよしです。

Yahooショッピングは上記2社と比べると使用される方も少なく、なかなか日の目を見ることが出来ません。

しかし、自社カードがPayPayと連動したPayPayカードなので経済圏も発展しており使用しやすさは抜群です。

近年はスマホ決済アプリが進化を続け、利便性も良く、使えるお店が格段に増えています。

僕自身、休日の一連の動作として、近所の整骨院に行って、スーパーで買い物をして、ガソリンを注いで帰るといったルーチンがありますが、すべてのお店がスマホ決済アプリに対応しているので財布を持っていくことはありません。

A子さん

PayPayは使うけどYahooショッピングは使った事ないのよね。

実はAmazonでもPayPayは使えます。普段PayPayをメインで利用しているという方はAmazonでの利用も頭の片隅に置いておくと良いかもしれません。

家電購入時に持っておくべき!どこでも有効活用できるクレジットカード

上記で説明した通り、家電量販店のクレジットカードは大きなメリットが少ない為、他社カードを利用するのが得策です。

一方、ネット通販は優秀なカードも多く、1枚持っておくだけで適応した経済圏では何不自由ない生活を送る事が出来ます。

ここではオススメ順に紹介していきます。

1位 楽天カード

利便性No.1はやっぱり楽天カード。右に出る者はなかなかいません。

年会費も無料で、還元率も1%。利用できる店舗も非常に多く、既に持っている方も多いと思うので継続して利用して問題ありません。

現金派の人も、裏面にポイントカード用のバーコードが付いているので普段はポイントカードとして利用できます。

普段は現金、大きな買い物の時だけクレジットを使うといった方法でもしっかりポイントは貯まっていくのでぜひ活用してみてください。

楽天ペイも併用することにより最大1.5%のポイントが付く上にカードを持ち歩く必要がなくなります。

上記の家電量販店5社の中ではヨドバシカメラだけ使用できませんが、その他4社ではバッチリ使えます。

2位 PayPayカード

楽天カードを猛追するのがPayPayカードです。

同じく年会費無料ですが、ポイント還元率が0.5%と少し低めなのが欠点。

ただし、ソフトバンクやワイモバイルユーザーは非常に多い為、キャリアを変えたくないという方でお得な経済圏を利用した方には良いサービスです。

普段PayPayを使用する方はPayPayカードからのオートチャージを設定しておけば1〜1.5%のポイントが付与されるのでお得かつ便利に利用する事が出来ます。

他社カードのオートチャージも使用できますが、2025年に打ち切り予定となっています。今から始める場合は二度手間にならないように、無料で始められるPayPayカードを設定しておきましょう。

3位 ビックカメラSuicaカード

家電量販店カードの中で唯一おすすめできるカードがビックカメラSuicaカードです。

経済圏という物は存在しませんが、ポイントをSuicaとして利用できる点が他社にない強みになっています。

JRやコンビニを始め、電子マネーに対応した店舗も多いのでSuicaに貯めたポイントを日常的に使用する事が出来ます。

ビックカメラ利用時もオートチャージ設定したSuicaを利用することで11.5%という高額ポイントを入手できるようになります。

家電を買う時にも役に立つ?!利便性の高いスマホ決済アプリは?

スマホ決済アプリPayPay楽天ペイLINEPayd払いau PAYFamiPayAEONPayメルペイゆうちょPay

ヤマダデンキ
使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用不可

ビックカメラ
使用可能
(ポイント-2%)
使用可能
(ポイント-2%)
使用可能
(ポイント-2%)
使用可能
(ポイント-2%)
使用可能
(ポイント-2%)
使用不可使用不可使用可能
(ポイント-2%)
使用不可

エディオン
使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能

ケーズデンキ
使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能使用可能

ヨドバシカメラ
使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可使用不可
詳細詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

現在ぐんぐん成長しているスマホ決済アプリ。できる事ならこれで全ての支払いを終わらせたいと考えている方も少なくありません。

上記で説明したような相性の良いカードと連携させてバーコード決済→クレカ自動引き落としをさせればポイントも効率よく貯まって一石二鳥です。

家電量販店ではヤマダデンキ、エディオン、ケーズデンキでの支払い時は特別デメリットはないので安心して利用できます。

ビックカメラは少し残念ですがポイント還元率が2%減少してしまうのでここで利用するのはあまりおすすめできません。ヨドバシカメラに関してはそもそも利用できません。

実質のところスマホ決済アプリも飛び抜けて優秀なのはたった2社です。この2社を中心に、使える店舗なのかどうかの判断をしていきましょう。

PayPay

THEバーコード決済と言えばやっぱりPayPayでしょう。

バーコード決済の火付け役となったのはもちろんのこと、老若男女問わず使用されている優秀アプリとして皆さんに認知されています。

ソフトバンク系のサービスとの連携も優秀なのでPayPay経済圏で生活している方からするとなくてはならないアイテムの一つでしょう。

両親と飲食店に行った際に、60を超えた機械音痴な父親から「ここはPayPay使えるのか」と聞かれた時は流石に時代の流れを感じざるを得ませんでした。

上記でもさらっと説明しましたが通常だと0.5%しかポイント還元されないので、できればPayPayカードと併用して使いたい所です。

楽天Pay

PayPayと双璧を成しているバーコード決済が楽天Payです。電太郎も絶賛愛用中です。

楽天カードと併用することで驚異の1.5%還元になるのでポイントがどんどん貯まります。

楽天の良い所は貯まったポイントをどこでも使える点にあるのですが、実は楽天カードの支払いに回すこともできるんです。

商品購入時はポイントが貯まるので使用するのがもったいないと感じる方は多いでしょう。

そんな方は是非支払い時の設定でポイントから支払ってみてください。細かい部分までお得に使うことが出来ます。

まとめ

以上が家電量販店で使うべき支払い方法についての解説記事でした。

店舗によってお得な支払方法は大きく異なります。

ぜひともブックマークしていつでも見れるようにしておいてください。

購入店舗現金クレジットカード電子マネースマホ決済アプリ

ヤマダデンキ
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ビックカメラ
イマイチイマイチ超おすすめイマイチ

エディオン
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ケーズデンキ
イマイチおすすめおすすめおすすめ

ヨドバシカメラ
イマイチおすすめおすすめアカン
amazon
Amazon
アカン超おすすめおすすめおすすめ
rakuten
楽天市場
アカン超おすすめアカンアカン
yahoo
Yahooショッピング
アカン超おすすめアカンおすすめ

よりお得に家電を購入したい方は下記記事も参考にしてみてください。

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皆さんがより良い家電と出会えますように。

それでは。

カード払いと現金払い どっちを使うべき?

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