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こんにちは!家電太郎(@ie-dentaro)です!
家電量販店を2社(計8年)渡り歩いてきた元家電量販店員の白物家電ブロガーです。
皆さん楽しく家電選びできていますか?
10年使ったエアコンがそろそろ壊れそうなの。
今のうちにどこで買うか決めといた方がいいのかな?
壊れる前に購入を考える事は確かに大事だね!無駄な出費を抑える秘訣だよ!
電気代がどんどん高騰していく昨今、省エネ家電を探す人が増加傾向にあります。
電気代ももちろんですが本体価格が高かったり、施工不良で再設置になってしまうと返ってコストがかかってしまいます。
皆さんが損をしないように省エネ家電の筆頭であるエアコンをどこで購入したら良いか、元家電量販店店員の電太郎が解説をしていきます。
特にエアコンは家庭用家電の中でもトップクラスの電気代なので、ここを省エネにするだけで大幅な電気代改善が見込めます。
10年以上前の機種から最新機種に変えるだけでも電気代は変わり、大きなリビング等には超省エネモデルを使用する事で更なる省エネを期待する事ができます。
今回の記事ではエアコンを「いつ、どこで買えば良いのか?」「何を買えば良いのか?」についてしっかり解説したいと思います。
この記事はこんな方にオススメ↓↓
- エアコンを少しでも安く購入したい。
- 綺麗に設置してくれる業者を知りたい。
- 安いモデルで問題ないのかプロの目線からアドバイスが欲しい。
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店頭でエアコンを買うならどこで買う?
皆さんがエアコン購入をする際に思いつく購入場所はお近くの実店舗でしょう。
大きく分けると下記4店舗でエアコンの購入は可能です。
では実際にはどのお店で買うべきなのかを詳しく解説したいと思います。
店舗 | 家電量販店 | ホームセンター | 町の電気屋さん | リサイクルショップ |
本体価格 | 安い | 安い | 普通 | 格安 |
現行機種 | あり | 型落品がメイン | あり | 数年前の中古品 |
取付工事料金 | 10,000〜20,000円 | 基本的には販売のみ | 15,000〜20,000円 | 基本的には販売のみ |
工事の質 | 店によって差がある | – | 良い | – |
保証 | 最長10年保証 | メーカー保証のみ | メーカー保証+ある程度面倒を見てくれる | 保証なし |
家電量販店
エアコン購入の大本命である家電量販店。
数多くのメーカーを取り扱っており、品揃えに困ることはないでしょう。
家電量販店ならではの5~10年の延長保証にも対応しており、購入後の安心度合は群を抜いてトップです。
特に何も考えずに購入する場合、家電量販店へ足を運ぶ方が多いと思いますが、その選択は間違っていません。
ホームセンター
過年度モデル等を低価格で置いているホームセンター。
機能なんてどうでもいいのでとにかく安いものが欲しいという方はホームセンターがぴったりかもしれません。
ただし取り付けに対応していないお店もあるので、購入後は自分で取り付け業者を呼ばないといけないです。
特に初期不良が起こった時は「商品が悪いので購入店舗に言うべきか」「取付け不備の可能性があるので業者に言うべきか」判断に困るかもしれません。
低コストで取り付けできるメリットはあるかもしれませんがリスクが少し高めのような気もします。
町の電気屋さん
電気工事のプロフェッショナルである町の電気屋さん。電太郎個人的には最推しです。
元量販店の店員なのに家電量販店よりも町の電気屋さんをオススメするの?
もちろん家電量販店も悪いとは言いませんが工事の質が段違いです。
家電量販店のエアコン取付業者は委託業者の為、安い単価で動く代わりに量販店の工事を優先的に回してもらえる仕組みになっています。
その為、質の良い業者よりもスピードで数をこなす業者が集まりやすいのが欠点の一つです。
その点、町の電気屋さんは受ける工事数が少ないので「商品案内」「販売」「取付工事」までをすべて一人で行います。
商品を買ってくれた大事なお客さんの商品なのでそれは丁寧に取り付けをしてくれます。
家電本体はどこで買っても同じですが、取付工事の腕は千差万別です。
数年後に後悔しない選択をしたいものです。
リサイクルショップ
エアコンは新品しかないと思ってませんか?もちろんリサイクルショップに行けば中古品も手に入ります。
ただし、電太郎はまったくオススメしませんのでご自分で責任を取れる方だけが購入に踏み切ってください。
中古品をオススメしない理由
- エアコン本体の劣化ですぐに使えなくなる可能性あり。
- 取り外した状態でリサイクルショップに売られる為、動作確認ができていないことが多い。
- 熱交換器など表からは見えない部分が腐食している可能性あり。
- 冷媒が漏れている場合、再充填が必要。(高額)
- 上記の不具合は取り付けしてもらった後に発覚する事が多く、取付業者の責任ではないので返金不可。
少し考えただけでも、うじゃうじゃとデメリットが思いつきます。これは何かの罰ゲームでしょうか?
それでもちゃんと動くなら儲けものだと買いに行く方を僕は止めません。むしろ良い報告があればぜひ教えてもらいたいです。
ネット通販でエアコンを買うならどこで買う?
インターネットが発達した昨今、エアコンを購入する場所は店頭だけではありません。
いつでも手軽に購入、工事の申し込みをできるのは現代人の特権でしょう。
ではネットショップの中ではどこで買うのが一番お得なのでしょうか?
大手通販サイトでのエアコン購入
楽天やAmazonといった大手通販サイトでは、小物家電に限らずエアコン等の工事が必要な商品も売っています。
中には標準工事費込みで販売されている物もあり非常に安く購入することが出来ます。
特に楽天市場ならお買い物マラソン等のキャンペーンを行っていることもあり数十%のポイント還元が行われている事もあります。
エアコンは決して安くない大型家電のうちの一つで数万円~数十万円はかかってきます。
安く工事までしてもらえた上に、数千円のポイントまで付けてもらえるのはお得感満載ですね。
工事業者直販サイトでのエアコン購入
楽天、Amazonだけがネット通販ではありません。
町の電気屋さん、含めエアコン設置業者を探すのであれば「くらしのマーケット」を活用すれば自宅の付近で活動している業者を無料で素早く検索する事ができます。
特にホームセンターやリサイクルショップ等で格安のエアコンが手に入った場合、取付の依頼だけお願いする事も可能です。
専門でやっている業者の方に手軽に依頼できる為、価格面、技術面どちらも優秀なサービスです。
今付いているエアコンを移設したいと考えている方もこちらに頼むのが良いでしょう。
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家電量販店ECサイトでのエアコン購入
全てをネットで完結できる世の中になっていますが家電量販店も黙ってはいません。
各家電量販店も各ECサイトを運営しており、ネット経由で家電量販店から購入ができるようになっています。
また、店舗によっては楽天市場でECサイト運営している量販店もあります。ケーズデンキはお店と同等の保証内容で「ケーズデンキ楽天市場店」を出店しているのでオススメです。
各社ECサイトは店舗のポイントを共通利用できるお店が多いです。ポイントが貯まっているという理由で店舗を選ぶのも大いにアリですが、エアコンの購入に限って言えばエディオンが優秀です。
エアコンをエディオンで買うべき3つの理由
- 自社サービスマンがいるので高い技術力を保有。
- 超安心の5〜10年長期保証がなんと無料。
- オリジナルモデルは室外機にコーティングを施されているので腐食しにくい。
エアコンは長期間使用する家電の1つで、取付工事も必要な点からなかなか買い直すことはありません。
安心できる店舗で購入して長持ちさせたいものです。
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エアコンを買った後のアフターサポートはどこが良い?
ここまで説明してきて気づいた方も多いでしょうがエアコンは「設置の質」「アフターサポート」が非常に重要な商品です。
町の電気屋さんが真に活躍できるポイントはまさにこの点です。
家電量販店は店舗によって質、保証が大きく異なるので比較しておく事が重要です。
実店舗・オンラインショップのアフターサービスの比較
家電量販店 | ヤマダ電機 | ビックカメラ | エディオン | ケーズデンキ | ヨドバシカメラ | ネット通販 |
本体の安さ | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (5.0 / 5.0) |
標準工事費 | 14,300~ 20,680円 | 10,780~ 15,950円 | 15,400~ 22,000円 | 16,500~ 22,000円 | 10,780~ 15,950円 | 10,000〜30,000円 |
延長保証 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長5年間 | 最長5年間 |
ネットショップ での延長保証 | 商品により 4〜6年保証 | 実店舗同様 (本体の5%) | 実店舗同様 (無料) | 実店舗同様 (無料) | 延長保証なし | 上に同じ |
出張修理 | メーカー委託 | メーカー委託 | 自社サービスマン | メーカー委託 | メーカー委託 | メーカー委託 |
アフターサービスの面で見るとエディオン、ケーズデンキの2社が群を抜いて質の良い保証を展開されています。
価格面だけみて購入店舗を選ばれる事が多いですが、故障時は再度高額の費用がかかり、取付工事の日程を組む手間がかかり、大事な住居に傷を増やす結果となってしまいます。
ケーズデンキに関しては価格も他店対抗でしっかり安くしてもらえる上に、保証も安心の最長10年保証を無料で付けてもらえます。価格交渉が得意な方はこちらがオススメです。
エディオンはオリジナルモデルのエアコンを販売しているので他社より少し高くなりがちですが、その分質が格段に良くなっています。
オリジナルモデルってなーに??
量販店がメーカーと協力製造して通常モデルに機能を追加し、自社専用モデルとして発売しているのがオリジナルモデルだよ!
エアコンだけじゃなくいろんな商品で量販店オリジナルモデルが存在してるんだ!
家電量販店オリジナルモデルの例
- 風速調整が3段階→4段階に増えている。
- コンセントの長さが少し長い
- カラーバリエーションが異なる。
性能が大幅に上がるわけではないですが、ニーズによってはかゆい所にてが届く仕様になっています。
あんまり性能が変わらないなら安い方が良いわね。
もちろん、コンセントが少し長いだけで1万円も高くなるようでは誰も購入しないでしょう。
エディオンのオリジナルモデルエアコンには、室外機に耐食コーティングが施されています。ただでさえ屋外に設置する室外機、腐食により穴が開いてしまう事を特殊コーティングにより未然に防ぎやすくなっています。
沿岸部にお住まいの方は、塩害でもダメージを受けやすいので、より意識をして購入した方が良いでしょう。
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エアコンのメンテナンスの必要性
エアコンのメンテナンスは自分でできる掃除と、業者の方にしてもらう内部洗浄があります。
部屋中の空気を吸い込んで冷気・暖気を出しているのでフィルターには汚れが溜まっていきます。
使用頻度の少ない子供部屋等は汚れにくいですが、滞在時間が長くキッチンと繋がっているリビングだと部屋中の埃や油汚れが付きやすくこまめなお手入れが必要になります。
このフィルターやルーバーの汚れは自分で拭き取りができるお手入れですが、放置しすぎると内部にまで汚れが発生してしまい手が届かない場所の清掃は一般の方には困難になってしまいます。
こまめにお手入れをしている方でも黒カビの発生、油分の付着は起きますので3~5年に1回はエアコンクリーニングを検討した方が良いでしょう。
町の電気屋さん、エアコン専門業者の方なら頼めば清掃を行ってくれる事もあります。
家電量販店で依頼した場合、量販店の方が来るのではなく他社への委託になってしまい、満足のいくサービスが受けられない可能性もあります。
かでろぐでは損害補償完備のハートクリーニングをオススメしています。エアコンの効きが悪くなってきたら買替前に一度検討すれば安く済む可能性があります。
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エアコンを買うべきタイミング
本体が安くなるのは冬
ではまず、「いつエアコンを買えばいいのか?」これに対する回答は冬です。
各メーカーの新モデルは1〜3月に発売される事が多く、この頃に型落ちモデルは大幅に安くなります。
特に家電量販店で購入する場合は型落ち品の処分が早いので、早めに購入するほうが良いでしょう。
逆にエアコンが壊れやすい夏は購入には向いていません。
「夏特別セール!」なんて値引きキャンペーンをやっている事も多いですが、元の価格が高いので少々引いたところで高いです。
純粋に値段が高いということだけでなく、いろんな家庭でエアコンの故障が起こっているので皆さんが購入や修理に動いているのも避けたい理由の一つ。
エアコンを買っても取り付けまで1ヶ月待ちなんて事もザラにあります。
設置業者の方も繁忙期は一日中朝から晩まで各家庭を回っています。クタクタに疲れた業者の方よりも、少し手隙になった時期に元気いっぱいで取り付けに来てくれる方のほうが安心ですよね。
頭より上に取り付ける物なので施工ミスで落ちてきたら目も当てられません。万全の状態で取り付けをしてもらいましょう。
春や秋といったオフシーズンもおすすめ
冬を逃してしまった場合でも、場合によっては春秋も購入に適しています。
特に秋は冬に差し掛かる直前なので全モデルが価格も落ち着いて購入しやすいです。春はお店によっては過年度モデルが残っている可能性があります。
春や秋に買うメリット
- 閑散期なので店員と交渉しやすい
- 暑くも寒くもないので急いで取り付けてもらう必要がない
- 取付もしやすく設置不備が起こりにくい
特にこの時期はエアコンが必要ない時期になるので、いわゆる閑散期になります。実際に売場に立っていた目線から見ても、まぁ売れません。
売れなくてもそこにあるのがエアコン売場。エアコン売場があればもちろんエアコン担当の方もいるので、じっくり値引き交渉ができるチャンスとなります。
閑散とした売場、数少ないお客さんにはなんとか売りに行きたいのが店員の性です。しっかり値引してくれたら買うよ!というアピールをしていきましょう。
また、施工面で見ても春、秋は適しています。
上記でお話しした通り、夏は業者の方もヘトヘトで取り付けに来られています。人間が取り付ける訳ですから取付が甘くなる可能性もある訳です。
冬は寒いので設置部材が固くなりがちです。配管テープや化粧カバーが固くなってしまうと、化粧カバーが割れてしまったり、夏場になった時にテープが緩みやすくなったりする可能性があります。
暑くもなく寒くもない春秋が、価格と施工面のバランスが取れた時期となります。1円でも安く買いたい!という方には向いていませんが、工事の質にこだわりたいという方はこの時期に購入を検討してみるのも良いかもしれません。
結局エアコンはどこで買うべき?オススメ店舗紹介
結局、購入場所の選択肢が多すぎて困っちゃうな。
オススメのお店に絞れたらいいけど。
だよねー。
そこで、今回の記事ではざっくり2店舗に絞って購入店舗をオススメします!
オススメすべき店舗、それは町の電気屋さんと家電量販店です。
施工の安心度、綺麗に付けてもらうなら町の電気屋さん
エアコンという機器の特性上、値段だけではなく技術力も気になる方が多いと思います。
設置不備があり何度も付け直して貰いに来てもらうのも億劫ですし、不備が原因で故障に繋がってしまっては目も当てられません。
技術力が間違いないのは電気工事のオールラウンダー、町の電気屋さんです。
ここでは町の電気屋さんだけでなく、空調工事を生業としている設備会社も町の電気屋さんに含めて説明させてもらいます。
一見、入りづらい小さな店舗で営業されている事が多いですが、エアコン取り付け等の電気工事に関してはプロ中のプロです。
Googleマップで電気屋と調べると最寄りの電気屋さんが出てくると思いますので、まずは気軽に電話してみてはいかがでしょうか?
電話をかけるのも億劫。
なにより話すのが得意じゃないのよね。
そんな方はくらしのマーケットを利用するのがオススメです。
最寄りエリアの電気工事のプロを探してくれるサービスで、郵便番号を入れるだけで近所の電気屋さんを調べることが出来ます。
13,500〜17,000円と工事費も家電量販店と同等レベルで頑張っているので安さも技術力も取りたい方に最適です。
基本的には業者さんがエアコンも用意してくれますが、人によってはこちらでエアコンを用意しても良いと言ってくれる方がいらっしゃいます。
そんな時こそインターネットの出番です。楽天等のネットショップで型落ちの最安エアコンを入手して優秀な業者に取り付けて貰うという超高コスパ取付を行う事が可能です。
※あくまで工事業者の方がOKをくれた場合のみです。機械の責任を取れないので断られる可能性もあります。
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安く買いたい&手軽に買いたいなら家電量販店
家電量販店 | ヤマダ電機 | ビックカメラ | エディオン | ケーズデンキ | ヨドバシカメラ |
本体の安さ | (4.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (3.5 / 5.0) | (5.0 / 5.0) | (4.0 / 5.0) |
標準工事費 | 14,300~ 20,680円 | 10,780~ 15,950円 | 15,400~ 22,000円 | 16,500~ 22,000円 | 10,780~ 15,950円 |
設置工事 | 委託サービスマン | 委託サービスマン | 自社サービスマン +委託サービスマン | 委託サービスマン | 委託サービスマン |
設置後保証 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長10年間 | 最長5年間 |
出張修理 | メーカー委託 | メーカー委託 | 自社サービスマン | メーカー委託 | メーカー委託 |
やはり、皆さんが1番手軽に買える場所は家電量販店だと思います。
価格面でも安売りしている事が多く、素早く安くと言えば量販店の得意分野になりつつあります。
問題の施工面ですが、やはり業者の腕というものは当たり外れの差が大きいです。
実際に僕が勤めていた量販店でもエアコンの初期不良のほとんどは施行ミスによるものでした。
そこでおすすめしたいのがエディオンです。家電量販店でありながらしっかりとした技術力も併せ持っているのでエアコンやエコキュートの設置も安心して任せることができます。
本体価格が唯一のネックとなるエディオンですが、なんとネットショップなら他社と同等価格で奮闘しています。
その上、エディオンオリジナルモデルは室外機に耐食コーティングを施されているので他社同等品よりも長持ちします。
どこにお住まいの方にももちろんオススメですが、沿岸部にお住まいの方は特に塩害の可能性がある為エディオンでの購入を強くお勧めします。
ぜひともお店でも奮闘してもらいたいものですが、行く手間も省けて安く買えるネットショップが優秀すぎるのも悩みものです。
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建売や新築住宅を購入した時は?
そのうち戸建て住宅を買おうと思ってるんだけど、その場合はエアコンも住宅メーカーから買った方が良いのかな?
この質問についての答えはNOです。
住宅メーカーはエアコン取付を別業者に委託で任せる為、高額になりやすいです。
デザインを良くする為に室内機を隠す囲いを勧められたり、配管が見えない隠蔽配管を勧められる場合もありますが、素直に辞めた方が良いです。(後の更新時も高額になる可能性があり非常に面倒)
費用を抑えるコツは、エアコン用のコンセントと配管穴だけ準備しておいてもらって、後は量販店や別業者から購入した方が良いでしょう。
電太郎的にはせっかくの新築なので、綺麗に取り付けて貰える町の電気屋さん(もしくは空調設備会社)推しです。
ダイキンのエアコンはどこで買うべき?
空調専門メーカーとして名を馳せているダイキン。マスコットキャラのぴちょんくんの可愛さもあり知名度は鰻上りです。
しかし、残念ながら全てのお店で売っているわけではなく、大手家電量販店ですらダイキン様のお眼鏡にかなわなければ置かせてもらえません。
家電量販店なら事前に取り扱いがあるかネットショップで確認しておく方が良いでしょう。
\ 人気のダイキンも品揃え豊富! /
どのエアコンを買うべき?
実際に買う場所は決めたけど肝心の機種は何にしたら良いの?
機種は部屋の大きさによって選ぶと良いよ。
サイズ選定した上で、今から説明する2機種のどちらかを選ぶと間違いないよ!
エアコンはハイスペックモデルからエントリーモデルまでの数が多く、メーカーによってはかなりの種類を展開している所もあります。
数が多すぎて迷ってしまいますが、結論から言うとエアコンは超省エネモデルか最安のエントリーモデルどちらかを買うのがオススメです。
超省エネモデルか最安モデルのどちらかがオススメ
この2点をオススメする理由は純粋に総コストを抑えられるからです。
総コストを抑えるには1番安いエントリーモデルを買うという単純な方法と、電気代を抑えて元を取る超省エネモデルを購入する方法があります。
ただし、超省エネモデルを買う場合は想定電気代と価格差を見ておく必要があります。
サイズが1番小さい6畳用(2.2kW)のエアコンを購入の場合は価格差を埋めるほど電気代はかかりません。純粋に安価モデルを購入するのが良いでしょう。
大きいサイズのエアコンを購入する際に電気代の差が大きくなるので、リビング等のメインの部屋を超省エネモデルにするのが良いでしょう。
メーカーや使い方にもよりますが14畳用(4.0kW)あたりから総コストが逆転する事が多いです。
実際に電太郎宅を参考にして電気代を計算してみましょう。
我が家のリビングでは三菱のFZシリーズ、サイズは18畳用を使用しています。
この機種と同じ三菱の最安モデル(GEシリーズ)を機種代金と電気代の合計で比較してみたいと思います。期間は延長保証の効果がある10年で算出します。
年間電気代
1,605kWh x 31円 =49,755円
10年間使った場合
49,755 x 10 =
497,550円
本体代の相場
299,860円(コジマネット調べ/2023年7月現在)
10年総額
797,410円
年間電気代
2,118kWh x 31円 = 65,658円
10年間使った場合
65,658 x 10 =
656,580円
本体代の相場
163,900円(コジマネット調べ/2023年7月現在)
10年総額
820,480円
※期間消費電力量から算出した電気代の為、実際の電気代とは異なります。よく使うご家庭や気密性の低い家だと電気代は高くなり、逆にあまり使わないご家庭や気密性の高い家だと電気代は安くなります。
なんと機能がもりもり付いて使い勝手が良いにも関わらず、最上位モデルが価格を捲ってしまうという現象が起こってしまうわけです。
更に昨今上がり続けている電気代を見ていると、このくらいの価格差ではすみそうにないですよね。
リビング等の使用頻度が多く、広い部屋のエアコンは超省エネモデルにしておきたいものです。
超省エネモデルのおすすめメーカー
【最上位モデル】
メーカー | パナソニック | 三菱電機 | 日立 | 東芝 | シャープ | 富士通ゼネラル | ダイキン |
シリーズ | LXシリーズ | FZシリーズ | Xシリーズ | DRシリーズ | Xシリーズ | Xシリーズ | Rシリーズ |
期間合計電力量 (4.0kWで比較) | 1,066kWh | 970kWh | 1,036kWh | 1,066kWh | 1,081kWh | 1,097kWh | 1,066kWh |
特徴的な機能 | ・無給水加湿 ・換気機能 | ・オシャレな フラットモデル ・ムーブアイミライ | ・プラズマ空清 ・凍結洗浄 ・ファン清掃ロボ | ・プラズマ空清 ・UV除菌 | ・プラズマクラスター ・氷結ドライ | ・デュアルブラスター ・プラズマ空清 | ・無給水加湿 ・換気機能 |
エディオン 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
Amazon 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
楽天市場 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
中でも電太郎がオススメするメーカーは下記3社です。
- パナソニック
- 三菱電機
- ダイキン
この3メーカーは人気機能も豊富でデザイン性も良く、迷ったら間違いない機種です。
特に冬場は乾燥しがちでエアコンの使用を敬遠したくなる女性の方はとても多いと思います。
パナソニックとダイキンの最上位モデルなら無給水加湿が付いているので湿度を維持しつつ暖房をかける事ができます。
名前の通り給水も必要ないので使い勝手も良く、人気機種上位には常に君臨しているのがこの2機種です。
電気代が安くなるのは嬉しいんだけど、本体が高くなりすぎるのがネックね。
機能はいらないから少しでも安くしたいわ。
仰る通り、超省エネモデルは機能がもりもり付いている最上位機種の為、本体価格は高くなります。
電気代で元は取れると言われても初期コストがかかりすぎるのは嫌だという方も多いでしょう。
そんな機能よりも価格重視という方にオススメな機種はあるのかと問われると
…実はあるんです。
【準上位モデル】
メーカー | パナソニック | 三菱電機 | 日立 | 富士通ゼネラル | ダイキン |
シリーズ | Xシリーズ | Zシリーズ | Sシリーズ | Zシリーズ | Aシリーズ |
期間合計電力量 (4.0kWで比較) | 1,066kwh | 1,097kWh | 1,081kWh | 1,051kWh | 1,066kWh |
特徴的な機能 | ・お掃除ロボ (自動排出) | ・ムーブアイ | ・凍結洗浄 ・ファン清掃ロボ | ・プラズマ空清 | ・さらら除湿 |
エディオン 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
Amazon 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
楽天市場 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
上記の準上位モデルは最上位モデルと比べると目玉機能を大幅に削る代わりに超省エネ機能は残してくれている機種になります。
メーカーによっては発売していない為、数少ないラインナップになりますが、コスパで言うとまさに最強クラスのエアコンになります。
6畳一間で一人暮らししてる私はリビングしかないから、
価格も抑えめなこの機種にしといたら良いのかな?
C子ちゃんの場合は6畳のお部屋だから安価モデルで良いと思うよ!
小さいサイズだと電気代の差がそこまで出ないんだ。
省エネ能力としては12〜14畳以上の機種で初めて効果が期待出来そうです。
丁度このくらいのモデルから電圧も200Vに切り替わるので、「200Vの機種を買うなら省エネモデル」と考えても良いでしょう。
サイズと使用頻度を基準に丁度良いモデルを買おう!
最安モデルのおすすめメーカー
メーカー | パナソニック | 三菱電機 | 日立 | 東芝 | シャープ | 富士通ゼネラル | ダイキン |
シリーズ | Fシリーズ | GEシリーズ | Dシリーズ | Mシリーズ | Nシリーズ | Cシリーズ | Eシリーズ |
期間合計電力量 (6畳用で比較) | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh | 717kWh |
期間合計電力量 (14畳用で比較) | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,544kWh | 1,513kWh | 1,544kWh |
特徴的な機能 | ・特になし | ・赤外線センサー ・フラップ取外可能 | ・凍結洗浄 ・ステンレスフラップ | ・マジック洗浄熱交換器 | ・プラズマクラスター7000 | ・高さ250mmのコンパクト仕様 | ・ストリーマ空気清浄 |
リモコン | |||||||
エディオン 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
Amazon 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
楽天市場 参考価格 | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る | 価格情報を見る |
最安モデルになるとどのメーカーもほとんどの人気機能は外れてしまっているので純粋な価格での比較になる事が多いです。
電気代は口裏を合わせたかのように全メーカー同じ電力なので気にする必要はありません。本体価格やリモコンの使いやすさ、好きなメーカーで選んでしまって問題ないでしょう。
計算上は同じ電力ですが赤外線センサーを搭載している分、三菱電機のGEシリーズが効率の良い空調をしてくれそうです。
また、凍結洗浄搭載の日立もゴミがつまりにくい分、ハイパフォーマンスを維持できるという強みがあります。
安価モデルの中でも強みが明確化されている機種なので、迷ったらこの2機種から選ぶのも大いにありです。
中途半端にお掃除付きを購入すると高くつく
リビングは超省エネモデルで、子供部屋は最安モデルにしたら良さそうね!
じゃあ寝室は中間のお掃除機能付きにしようかしら?
それも悪くはないんだけどね!
実はどちらかに寄せた方がコスパは良いよ!
フィルター掃除の手間を減らしてくれるお掃除機能付きのエアコンですがコストパフォーマンスで見ると少し金食い虫になってしまうようです。
理由としては下記点が挙げられます。
- 省エネ性能は最安モデルと変わらない事が多い。
- 本体代は最安モデルより高い。
- エアコンクリーニングの際に金額が高くなる。
特にエアコンクリーニングは鬼門です。
クリーニング会社にもよりますがお掃除付きモデルは、通常モデルの倍額がクリーニングの相場となっています。
超省エネモデルなら熱交換器サイズのが大きかったり形がいびつな為、その分洗う場所が増えるので金額が高くなるのもやむをえません。
しかし、自動掃除機能付きは最安モデルとサイズ的には遜色ないことが多く、ただ洗いにくいという理由だけで価格が上がってしまいます。やはり寝室だろうとどちらかに寄せた方が良さそうです。
使用頻度の多い部屋のエアコンはその分汚れやすいのが難点。
フィルター掃除をしていても汚れが蓄積されてしまうエアコン。数年に1回はエアコンクリーニングをしてあげる事でイヤな臭いやカビ菌を部屋中にばらまかないように予防する事ができます。
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エアコンはどこで買うべき? まとめ
以上がエアコンはどこで買うべきかの解説でした。
とにかく価格重視という方は
「家電量販店で値引き交渉」or「ネットで最安購入+くらしのマーケット」
住宅設備なので価格よりも質重視という方は
で購入するのがオススメです。
その他家電をどこで買ったら良いか知りたい方はこちらも参考にしてみてください。
また、エアコン以外の記事も随時更新中です。
季節家電の選び方にお困りの方は下記も参考にしてください。
皆さんがより良い家電と出会えますように。
それでは。