【家電量販店最安に挑戦】値引交渉のコツ徹底伝授【元販売員の値引きプロ】

こんにちは!家電太郎(@ie-dentaro)です!

家電量販店を2社(計8年)渡り歩いてきた元家電量販店員の白物家電ブロガーです。

皆さん楽しく家電選びできていますか?

A子さん

せっかく目当ての洗濯機を見つけたから量販店に行ったのに
なかなか安くして貰えなかったの!

A子さん

もう壊れそうだから早く買いなおさないといけないのに!
あんなに高かったら買えないわ!

電太郎くん

ふむふむ、今回は値引交渉が上手くいかなかったんだね!

電太郎くん

じゃあ今日は「元販売員」と「消費者」両方から見た視点から
家電量販店での値引き交渉についてお話するよ!

やはり皆さんから、家電は少しでも安く買いたいという声を多くいただきます。

今回は実際に家電量販店で働いていた電太郎から見た値引交渉について、皆さんに伝授したいと思います。

実は電太郎、消費者としてもこの方法を存分に使ってお安く購入させて貰っています。

マネできる部分はしっかり盗んで次回の家電購入に活かしてくださいね。

※店員目線から見た値引きに関しては人気ユーチューバーのまさとパパさんも詳しく書かれています↓↓

この記事はこんな方にオススメ↓↓

  • 量販店で価格交渉をしてみたいがどうやってしたらいいかわからない。
  • 交渉は普段からしているが上手く値引きして貰えなかった。
  • 自分は値引きのプロだから聞く必要はない。

今回は値引き初心者から値引の鬼と呼ばれる方まで楽しめる内容となっております。

自称値引きのプロだと思っている方もぜひ最後まで読んでいってください。

この記事は約14分で読むことができます。
値引きになれた方は目次より目当ての項目に進む事をオススメします。

目次

値引き 初級篇

まずは、まだ値引き交渉をした事がない人への説明です。

値引き初心者の方がよくやってしまう失敗、考え方だけは注意していきたいと思います。

まず、初めて家電の値引交渉をする方へお伝えしたいことがあります。

店員さんは敵じゃない

これは勘違いしている方がすごく多いです。

店員さんは敵ではありません。

言い換えるとこう言い方もできるかもしれません↓↓

“店員さんがいないと表示価格で買う事になります”

値引き交渉する相手がいないスーパーがいい例ですね

商品を持ったらその後はレジに行って表示価格で買うだけですよね。

スーパーやコンビニではそれで良いですが、量販店でそれをするのはいささかもったいないです

実例を元に説明しましょう。

僕が量販店員だった頃、若い男の子が彼女に良い所を見せようと

おい!これいくらになるんや?

と聞いてくる子がいました。

しかし、これでは少々勿体ないです。

その聞き方だけで店員さんの値引きをする気力は限りなく0に近くなります。

ノルマとか目標以前の問題で、店員だって人間なんです。

若い子なら「若気の至りかぁ」で済む事もありますが、いい歳のおじさんがこれを言ってきたら目も当てられません。

高圧的な態度は何もプラスにならないので気をつけましょう。

・・・かといって低姿勢過ぎるのもよくありません

逆に店員さんに話しかけるのが苦手でうまく声をかけられない方もいらっしゃると思います。

そんな方にも言いたいのが

”店員さんは敵じゃない“です。

「話しかけたら仕事の邪魔になるかも」とか

「嫌そうな顔をされたらどうしよう」とか

全く考えなくて大丈夫です!

まずは

すみません、この商品を考えているんですがちょっと高くて、いくらか安くなりそうですか?

と軽い気持ちで聞いてみましょう。

お店にもよりますが案外さっぱり引いてくれるものですよ!

そもそも店員さんは商品案内をするのが仕事ですし、嫌そうな店員がいるのなら避けて他をあたりましょう。

そういう店員はあなたの事が嫌なのではなく仕事が嫌な可能性が高いです。

さらに次の項目で説明する秘技を使えば初めての方でもいくらか成果はでると思います。

明るく笑顔

次に大事なのが笑顔です。

むしろ、これが一番大事かもしれません。

先ほどの言葉を例を挙げてみましょう。

これいくらになるん?

さっきは、あまりにけんか腰だったので少し口調を柔らかくしましたが

このくらいのタメ口なら”笑顔で言うだけ”チンピラ気さくなお兄さんにランクアップします。

笑顔の力ってすごいですね。

価格交渉だけでなく、配送時間の融通をきかせてもらう等、他の交渉時にも役に立ちますので

店員さんと交渉する際は必ず笑顔で話しかけましょう!

電太郎は下手な敬語を使うよりは使い慣れた言葉を笑顔で使う方が値引の成功率は各段に上がると考えています。

電太郎くん

無理にタメ口は使わなくていいよ!

値引き 中級篇

さて、いくらか値引きの方法がわかってきた所で中級編に入っていきましょう。

ある程度、場数を踏んできたら次は”より値引きをして貰う為に”このステップへ進みましょう。

相場を知る

これが非常に大事です。

皆さんすでに使っている方も多いと思いますが

今はネット時代なので価格.com等で簡単に最安値を調べることができます。

事前に購入する商品を決めたらしっかり相場の調査はしておきましょう。

例を挙げてみましょう。

先に価格の相場を見ておけば、商品をお店で交渉する際に

店員X

この商品、198,000円まで下げれます!

なんて言われても

んー?価格.comでは158,000円だったぞ?

と騙されないようになります。

家電購入の基本ですが

STEP
商品を決める

ネットや購入予定の店舗以外で商品を見る。

STEP
店に行く

実際に購入したい店舗へ行く。

STEP
価格交渉

相場を考えながら価格交渉。

STEP
商品購入

目標額、妥協可能価格まで下げることができたら購入。

STEP
STEP

この順番が基本の流れになります。

行き当たりばったりで店に行き

あ、これ欲しい!いくらになりますか?!

では商品はほとんど安くなりません。

しっかり情報を入れ、作戦を練って交渉に挑みに行きましょう!

とはいえ価格.comの最安値はとんでもなく安い価格になっていることも稀にあります。

先ほどの例で「158,000円くらいなりますか?」と聞いても

「うちは168,000円がギリギリいっぱいです・・・」

なんて言われる事もあります。

そんな時は

「時間がもったいないし、まぁ近づけて貰ったから良いか」と考えて購入しても良し

「この店はここまでしかならないなら他を当たってみよう」と考えるのも良しです。

そこで無理して粘っても大きな差にはなりません

さっと考えて次の行動に移った方が吉です。

また、売り場での情報収集は下記ページも参照してみてください↓↓

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相対見積

相場がわかったら次は相対見積です。

量販店はネット価格が相手の時消極的ですが

競合店が相手の時は急に積極的になってくれる事があります。

電太郎くん

ここが今日の記事で一番大事なので覚えておいてね!

ネットで購入する相手には

  • 保証が付かない
  • 知らないショップで買う事についての危険性

という点で対抗できるのに対して

相手が競合店の場合は同じ土俵なので、それが通用しません。

純粋に値段で負けたら、他店で購入されて終わりなのでしっかり対応してきます。

そこで重要なのが相対見積です。

相対見積とは“他店舗で作成して貰った見積書”を持って“別の店舗で値段交渉を行う事”を言います。

A子さん

そんなことハードル高すぎてできない!

というあなたも大丈夫です。

本来は見積書を作ってもらった方が確実性が増しますが

僕は名刺の裏に価格記入でもイケると思っています。(というかイケます)

というよりも、結論から言うと値引後の価格での見積書を作って貰うのはなかなかハードです。

僕が販売員なら絶対作りません。

他所の店に持って行かれる事がわかっているからです。

そこで気軽に準備してもらえる名刺を活用します。

欲しいけど”今日は買えない”という事実を伝え名刺の裏に欲しい商品の型式と価格を書いてもらいましょう。

これが量販店での交渉でほぼ必須級アイテム”競合店の名刺”を手に入れることができました!

あとは購入したい店舗に持って行き、それを材料に交渉しましょう。

ただ「安くして」と言うより大幅に安くなったと思います。

これがこの記事で一番大事な値引技になります。

値引き 上級篇

「こんな事知ってるよ!相見積なんて常識中の常識じゃん!」というあなた!

あなたはすでに上級者の域に達しているようです。

そんな上級者の方々には相見積を使う上で更に注意して欲しい点について説明していきます。

喋らせる値引き

値引を行うテクニックも大事ですが、店員選びも大事です。

言い負かせることができそうな、か弱そうな店員をお探しのあなた。

残念、不正解です。

正解は”声かけをバンバンしてくる気さくな店員”です。

あなたが店員だったとしましょう。

売る気がない時は声掛けなんてしませんよね?

逆にノルマ、目標が未達成で1点でも多く売りたい時は話しかけにいきますよね?

つまり声をかけてきた店員の方が売りたいのです。

他のお客さんにガツガツ案内をしている店員を見つけたらさりげなく視野に入りましょう。

近くで商品や値札を触り始めると大体声をかけてくれます。

この時の商品は目当ての商品じゃなくても大丈夫です。

声をかけてもらったら次は喋らせましょう!

熱血君になればなるほど商品説明に熱が入ります。

「あ~」「へ~」「なるほど」「たしかに」と相槌をしっかり使いこなし話を聞きます。

そして気持ちよく説明をしてもらった後にしっかり値段を引いてもらいましょう。

人間好きな人(ここでは話を聞いてくれた人)には良くしてあげたいものです。

電太郎くん

店員さんの心、ゲットだぜ!

税込、保証、ポイントまで計算

ここはお店によりけりですが、

令和の世の中になっても未だに行われているのが

  • 税込み詐欺
  • 保証詐欺
  • ポイント詐欺

の3つです。

近年、税込み表記が義務付けられたので1つ目はだいぶ減りましたが

それでもデカデカと表記しているのは”税別”、下の方に小さく記載してあるのが”税込

なんて話はザラにあります。

価格交渉の際はあらかじめ”税込”で話していることを伝えておかないと

会計時に「あれ?なんか高くね?」という状況になりかねません。

次に気を付けたいのが“保証詐欺”です。

適当なお店、都合の悪いお店になる程

電太郎くん

大丈夫ですよ!ウチもちゃんと保証ついてますんで!

と話を終わらせる方向に持っていきたがります。

でも、その保証内容が違ったらどうでしょう?

  • 1店舗目は5年保証だったのに対して2店舗目で購入した後に3年保証だった事に気が付いた。
  • 5年保証と書いてあったのに4年目で修理費がかかった。

この内容、結構頻繁にあります。

保証期間はもちろん事前に確認しておかないといけませんが

内容は流石にわからないですよね。

実際に行われている実例を挙げてみましょう↓↓

A社の保証を見てみると”5年保証”と銘打っています。

内容を見てみると

1年間は自然故障は全て無償対応いたします←メーカー保証があるから当たり前

2年目から3年目も無償対応いたします!←ふむふむ

4年目以降は技術費を無償対応にて保証いたします!←?!

技術費とは一体なんでしょう??

基本的に家電が壊れた時はメーカーが出張修理に来てくれます。

その時の費用は大きく分けて出張費、部品費、技術費の3つがかかってきます。

  • 出張費:業者が時間を割いて家に来てくれる費用(相場:5,000~8,000円)
  • 部品費:実際に壊れている個所の部品の費用(相場:数百円~数万円)
  • 技術費:施工を行った事による技術費(相場:1,000~3,000円)

このうちの技術費を保証してくれるというのです!

出張費と部品費が高いのに技術費を保証???

電太郎くん

・・・

電太郎くん

・・・いる?

いらないという方がほとんどかと思います。

この保証が嫌で、もっと手厚い保証を受けたい場合は別途料金を支払わなければいけません。

そうなると同じ金額っていうのはフェアじゃないですよね。

という話になっていくので、ここもしっかり交渉の際は煮詰めていきましょう。

なんちゃって値引の罠

お次は”なんちゃって値引き”の罠について話していきます。

なんちゃってって何?値引きは値引でしょ?

そう思っている方は下の単語には気を付けてください。

  • クレジットカード
  • インターネット
  • MNP乗り換え
  • ウォーターサーバー

上記のいずれかの契約の代わりに大きく値引きをします!

というのは全て”なんちゃって値引き“です。

内容によっては数万円レベルの値引きをしてもらえるので喜ばれる方は多いのですが

これに気を付けないと手のひらで踊らされてしまうことになります。

結論から言うと上記の4つは量販店で契約するよりネットで契約する方がお得な事が多いです。

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↑なんちゃって値引きについて詳しく解説している記事はこちら!↑

上記記事でも説明していますが、ここでも簡単に例を挙げておきましょう。

まずお店が値引できる限界の価格を仮に25,000円としておきます。

そしてその商品の販売価格(表示価格)を30,000円とします。

人によって値引スタイルは様々です。

いつもの3人に試しに値引交渉をして貰い、戦果を聞いてみましょう。

B子さん

値引きは苦手なんだけど
笑顔で聞いたら2,000円引いてくれたわ!

C子ちゃん

価格.comで調べ上げて5,000円しっかり引いて貰ったよ!

A子さん

2人ともまだまだね。私は20,000円引いて貰っちゃったわ。
自分のセンスが怖い♡

A子さんはなにやら不穏な値引き方法を使ったようですね。

図で詳しく見てみましょう。

この図を見ると分かるように20,000円も引くと値引可能額を大幅に超えてしまっています。

これはお店の好意なのでしょうか??

電太郎くん

A子さん、値引交渉の時になにか一緒に契約なんてしてないよね?

A子さん

え?インターネットの契約ならしたよ?

電太郎くん

アウトォォォォォォ!

実際には契約する事がいけないのではなく

通常の値引きと分けて考えないといけないという事が正解となります。

ちなみに、ちゃんと値引交渉をした上でなんちゃって値引きを併用して使うとこうなります。

A子さん

30,000円の商品が5,000円に?!

無事に損することなくお買い物ができたようで安心しました。

C子ちゃんのようにまずしっかり値引をしてもらい、

さらにそこからキャンペーン分の値引きを使っているので大幅に安くすることができました。

ここでお伝えしたかったのは、

お店の値引きキャンペーン値引きは分けて考えないといけないという事でした。

ですが最初に記載した通り

今回記載した4つのキャンペーンは全てネット契約のキャンペーンの方がお得な場合がほとんどです。

特に自分が本当に契約したいサービス以外はその後の月額がかかり生活がしんどくなることもあります。

しっかり注意して使用するようにしましょう。

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値引き 鬼篇

皆さま、お待たせいたしました。

ここまで来られたという事は数々の値引き術を身に付け免許皆伝となった状態で間違いありませんね?

では、最後に鬼の極意を2つだけお教えしましょう。

今一度初心に帰って心を落ち着かせて読まれてください。

決して他言されませんようお願いいたします。

電太郎くん

それではいくよ!
鬼の呼吸!壱の型!

極意其の一

店員さんは敵じゃない

店員さんは決して敵ではありません。

値引きの相場がわかったからといって決して上から目線で物を言ったり強い口調で交渉するのはやめましょう。

あなたの為に上司に相談をして価格を下げてくれているのです。

誰がどう考えたって味方です。

大切にしてあげてください。

極意其のニ

明るく笑顔

その店員さんを味方につける為に一番重要な技が笑顔です。

笑顔のお客様の為ならいくらでも交渉してきます!

店員さんに頑張って貰う為にも明るい笑顔が非常に大切です。

眉毛をあげ

口角も上げ

歯茎をむき出しにして

目をできる限り細目にしてニッコリ笑いましょう

電太郎くん

あまり変な顔をして店員さんから避けられても
僕は責任は取らないよ!

さいごに

長文を読んで頂きありがとうございました。

少しは皆様のお力になれたのではないでしょうか?

全て知ってたという方も復習代わりに読んで頂ければ幸いです。

え?鬼の極意がつまらん?だまされた?

電太郎くん

ちゃんと初心に帰って読めって言ったじゃないですか。

何事も基本が大事という事です!

ネットショップが力を付けてきた昨今、家電量販店は苦戦を強いられています。

できる限り店に来てもらえるメリットをお作りして皆様をお待ちしておりますので

しっかりと価格交渉の準備をしてお店へ向かってください。

元家電量販店員からのお願いでした。

それでは

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